叢生 37歳 女性 治療期間:1年9ヵ月
埋伏歯があっても歯の矯正はできる?歯列治療をスムーズに進めるために知っておきたいこと
歯科医院でレントゲンの撮影をしたら埋伏歯(まいふくし)があったのですが、歯の矯正はできますか?
埋伏歯があっても歯列矯正はできますよ!埋伏歯に関する基本的な情報と、矯正治療の進め方について説明しますね。
埋伏歯とは?
埋伏歯(まいふくし)とは、通常の位置に生えるべき歯が、顎の骨内に埋まったままになっている状態を指します。
一般的に歯は、乳歯が抜けるとその後に永久歯が生えてきますが、何らかの理由で歯が正常な位置に生えない場合に「埋伏歯」が発生します。

埋伏歯と親知らずの違い
埋伏歯は親知らずも含みますが、親知らず以外の歯でも埋伏歯になることがあります。親知らずが埋伏することは一般的ですが、埋伏歯は親知らずに限らず、他の歯でも発生することがあるという点で異なります。

埋伏歯の原因は?
埋伏歯が発生する原因は様々で、主な原因として次のようなものがあります。
- 顎のスペース不足
顎の骨が狭くて歯が生えるスペースが確保できない場合、歯が埋まったままになることがあります。 - 歯の方向異常
歯が正常な方向に生えるのではなく、傾いたり逆さに生えることで、歯が骨内に埋もれてしまうことがあります。 - 先天的な要因
一部の人は、歯の発育が正常でないことがあり、これが原因で埋伏歯が発生することがあります。 - 外傷や事故
顎に衝撃を受けることによって、歯の発育が妨げられ、埋伏歯になることもあります。
埋伏歯がある場合の歯列矯正は?
埋伏歯がある場合の歯列矯正には、通常の矯正治療に加えて、埋伏歯を引き出すための追加の手順や手法が必要になります。
歯列矯正で、顎の骨内に埋まったままの埋伏歯を正常な位置に引っ張り出す方法にはいくつかのアプローチがあり、歯の状態や位置、患者の年齢や成長段階によって適した治療方法が異なります。
1. 外科的引き出し(開窓術)
埋伏歯が非常に深く埋まっている場合や、矯正装置で直接引き出すのが難しい場合、外科的な手術を行って埋伏歯を引き出す方法です。この方法は、親知らずなどでも見られます。
- 手術の流れ:
- 局所麻酔を使用して、歯茎に小さな切開を加えます。
- 歯茎を切開し、歯の上に小さな「窓」を開けて、歯を引き出すためのスペースを作ります。
- 歯が出てこないように固定されていた場合、ワイヤーやブラケットを使用して、矯正器具で歯を引き出す準備をします。
- メリット: 外科的な方法で、埋伏歯を確実に引き出すことができます。特に歯が完全に埋まっている場合には効果的です。
- デメリット: 手術が必要なので、回復期間や腫れ、痛みが生じることがあります。

2. 矯正装置を使った引き出し(矯正的移動)
埋伏歯がある程度顎の骨に近い位置にあり、外科的処置なしで引き出せる場合には、矯正装置(ブラケットやワイヤー)を使用して引き出す方法です。この方法は比較的非侵襲的で、患者の状態に応じて行われます。
- 方法:
- まず、埋伏歯に矯正装置(ブラケット)を取り付けます。歯を引き出すために、力を加えるためのワイヤーを使います。
- 牽引力を加えるために、エラスティック(ゴム)やチェーンを使って、少しずつ埋伏歯を引き出します。
- このプロセスは非常に時間がかかることがあり、通常数ヶ月から数年にわたって行われます。
- メリット: 外科的処置を避けることができるため、患者の負担が少なく、回復期間が不要です。
- デメリット: 時間がかかり、治療の進行に応じて引き出しのスピードが変わるため、定期的なチェックと調整が必要です。

参考動画:https://vt.tiktok.com/ZSkdVoc9c
3. 矯正用アンカースクリューを使用する方法
埋伏歯の引き出しにおいて、矯正用アンカースクリュー(ISA)を使う方法もあります。
アンカースクリューとは、矯正治療のために一時的に顎の骨に埋め込まれる小さな金属のネジです。
- 方法:
- 矯正用アンカースクリューを顎の骨に埋め込み、そこに矯正器具を取り付けて、埋伏歯を引き出します。
- アンカースクリューは、矯正治療の過程で力を確実に加えるため、より効率的に歯を引き出すことができます。
- メリット: より精密に、効率的に埋伏歯を引き出せます。患者さんにとっては手術を避けつつ、矯正力を集中させることができるため、引き出しが速くなることもあります。
- デメリット: アンカースクリューを埋め込む際の痛みや違和感があります。

矯正用アンカースクリューについて詳しくはこちら
埋伏歯を放置するとどうなる?
埋伏歯を放置すると、このような問題が起こる可能性があります。
- 歯並びの乱れ
埋伏歯が他の歯に圧力をかけることで、歯並びが悪化することがあります。 - 周囲の歯に悪影響を与える場合
埋伏歯が隣接する歯に影響を与え、むし歯や歯周病の原因になることがあります。 - 痛みや炎症
埋伏歯が炎症を引き起こして痛みを伴う可能性があります。
一方で、埋伏歯が他の歯に影響を与えていない場合は無理に治療する必要はありません。定期的に歯科でチェックしてもらい、状態を確認することが大切です。
最後に
必ずしも事前に埋伏歯を抜歯しないと歯列矯正ができないということはありません。
埋伏歯があって歯列矯正を検討する場合は、矯正と外科の専門の歯科医師による適切な診断と治療を受けることで、問題を解決することができます。
「歯列矯正やらなきゃよかった」と後悔する前に知っておくべきこと【歯科医師解説】
「歯列矯正 やらなきゃよかった」と検索する人が毎月1万人以上もいる今、矯正治療は本当に“やるべき”なのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
実際、矯正治療にはリスクやデメリットがあるのも事実。しかし、正しい知識と準備があれば、後悔のない治療にすることは十分可能です。
本記事では、矯正治療で後悔しないために知っておくべきポイントを、歯科医師の視点からわかりやすく解説します。
歯列矯正で失敗しやすい人の特徴
矯正治療で「やらなきゃよかった」と後悔しがちなのは、次のような方です。
- 歯科医師の矯正のゴールと自分のイメージにズレがある
- 疑問を解消しないまま治療を始めてしまった
- 「見た目」だけを重視してかみ合わせなどの機能面を軽視してしまった
矯正治療に関する説明専門用語で十分に理解していない場合や、治療方針について歯科医とコミュニケーションが不足している場合、期待する結果と現実にギャップが生じやすいです。また、歯列矯正は患者さまの協力度も治療の効果に影響します。
矯正装置の使用・管理が不十分な人
マウスピース矯正装置やゴム掛けなど、決められた時間通りに器具を正しく装着しないと治療効果が得られません。矯正後のリテーナー(保定装置)も同様で、指示通り使用しない場合は歯が後戻りします。

口腔衛生管理が不十分な人
矯正装置の装着中は歯や装置の清掃が難しくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。歯周病や歯茎の健康状態が悪い場合、矯正の効果が得られにくかったり、思わぬ問題が生じることがあります。これにより矯正治療を中断せざるを得なくなることがあります。

矯正治療のモチベーションが低い人
通院スケジュールを守らない、または長期間治療を中断してしまうと、歯列が元に戻ったり、計画通り進まなくなることがあります。

悪習癖がある人
舌癖、爪を噛む、歯ぎしり等の悪習慣が治療の妨げになることがあります。

失敗や後悔しないための3つのポイント
矯正は数ヶ月〜数年に及ぶ治療です。「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、自分に合った治療法やリスクをしっかり理解し、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
- カウンセリングで不安や疑問を必ず相談する
- 治療計画やゴールを“自分の言葉”で説明できるまで理解する
- 費用・期間・装置の種類など複数のクリニックで比較検討する
専門用語などわからないことがあったらそのままにせず、しっかり情報を集めて判断しましょう。
矯正治療は見た目だけでなく、かみ合わせや発音にも影響します。ゴールが明確でないと、途中で後悔する可能性があります。
歯列矯正によるリスクとデメリット
矯正治療には以下のようなリスクや注意点があります。
- 歯根吸収や後戻りのリスク
- 装置による口内炎や痛み
- 見た目や発音への一時的な影響
- 費用が高額、保険適用外が多い
これらを防ぐためには、「事前の精密検査」と「定期的なチェック」がとても重要です。
精密検査では、レントゲン撮影や口腔内スキャン、歯型の採取などを通して、歯や顎の状態、かみ合わせ、骨の厚みなどを詳しく調べます。
これにより、一人ひとりに合った治療計画を立てることができます。
定期的な通院時に、歯の動き方を確認しながら装置の調整を行います。また、歯ぐきの炎症や歯根の状態をチェックして、問題があれば早期に対応します。
これらをしっかり行うことで、後戻りや痛みなどのリスクを大きく減らすことができます。

矯正治療のメリット
矯正治療中の痛みや装置の不快感などネガティブな情報をお伝えしてしましましたが、歯列矯正を行うことで得られるメリットはそれ以上のものがあります。
- 見た目のコンプレックスが解消される
- かみ合わせが整い、むし歯・歯周病のリスクが減る
- 発音や咀嚼(そしゃく)が改善する
- 将来的な歯の健康・寿命に大きく貢献する
「整った歯並び」は、見た目以上に健康への影響が大きいのです。
口腔内の健康改善
矯正治療により歯並びが改善されることによりお口の清掃性の向上、つまり歯磨きがしやすくなります。これにより虫歯や歯周病の予防ができます。
また、歯列矯正を行うことでかみ合わせも改善されます。食べ物を効率的に噛むことができ、消化を助ける効果があります。また、噛む力が均等に分散されるため特定の歯や顎への負担軽減にもつながります。

発音の機能改善
歯並びが悪いと「サ行」や「タ行」など特定の音が正しく発音できないことがあります。矯正治療により、発音が改善する場合があります。
審美的な改善
ガタガタの歯並びや口ゴボ、すきっ歯を整えることで、整った美しい歯並びが得られ、口元が閉じやすくなったり、笑顔に自身が持てるようになります。

顔のバランスの改善
出っ歯や受け口、過度な歯列のガタつきがある場合、矯正治療で顔全体のバランスが整うことがあります。特に横顔(プロファイル)が改善されることで顔立ちに変化が見られることがあります。
子供の成長発育を助ける
成長期に矯正治療を行うことにより、顎の成長をコントロールすることができる可能性があります。顎の成長をコントロールすることにより大人の矯正治療で抜歯をしなくてよくなる場合があります。
後悔しない矯正歯科クリニック選びとは
後悔しないためには、次のような視点でクリニックを選びましょう。
- 治療前に十分なカウンセリングを行ってくれる
- 検査・診断が丁寧で、治療計画が明確
- 矯正専門医や認定医が在籍している
- WebやSNSで治療実績や症例が確認できる
- 定期フォローやアフターケアが整っている
当院では、初診カウンセリングに60~90分前後お時間を取り、患者さまのライフスタイルやお悩みに合わせた治療方針をご提案しています。
SNSなどで症例紹介や歯列矯正に関する情報発信も行っていますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
参考ブログ:歯列矯正を検討している人へ矯正歯科クリニック選びのポイント

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歯列矯正を検討している人へ矯正歯科クリニック選びのポイント
「歯列矯正を始めたいけれど、どのクリニックを選べばいいかわからない」
これは、矯正治療を検討している多くの方が抱える悩みです。
矯正治療は、見た目の改善だけでなく、かみ合わせや健康にも関わる重要な医療行為です。一度始めると数年単位の通院が必要となるため、信頼できるクリニックを選ぶことがとても大切です。
「矯正治療を受けたいがどこ行けば良いか?」という質問に対して、歯科矯正学を中心とした学問を取り扱う専門学術団体である公益社団法人日本矯正歯科学会は次の3つの回答をしています。
①かかりつけの一般歯科の先生に矯正の先生を紹介してもらう
医科の診療科目に内科、外科、小児科、耳鼻科、眼科…などがあるように、歯科は「歯科」「小児歯科」「矯正歯科」「歯科口腔外科」の4つに分かれています。
一般歯科とは、「歯科」を指します。むし歯の予防や治療、歯周病や歯茎のトラブル全般を診療など、治療の多くが保険の範囲内で行われることから、保険診療のことを一般歯科とも言います。
馴染みのかかりつけの先生が紹介してくださった、矯正歯科の先生であれば安心ですね。

②矯正歯科治療を専門でおこなっている大学病院などの矯正歯科
特にかかりつけの歯科医師がいない場合は、歯科大学付属病院の矯正歯科を受診し相談します。大学病院の矯正歯科であれば難しい症例も対応可能ですし、確実に矯正専門の歯科医師による治療が受けられます。
しかし、診療時間が比較的短いため、予約が取りづらい、待ち時間が長いといったデメリットもあります。
③矯正を専門でおこなっている歯科医院を受診し相談する
矯正専門医を探すひとつの目安として、日本矯正歯科学会のホームページには”日本矯正歯科学会の認定医・指導医・臨床指導医を探す”という項目があります。
そこで、お住まいの地域など、通院しやすい場所にいる矯正専門の歯科医師を探すことができます。
日本では歯科医師免許があれば、例え矯正歯科治療の経験がなくても、上記4つの科目を看板に掲げてよい診療科目となっています。
よくある「〇〇歯科 矯正歯科 小児歯科」など複数の診療科目が書かれた歯科医院の看板は一見すると、歯科の総合病院であるかのような印象を受けます。
もちろん、それぞれの専門の歯科医師が在籍している医院もありますが、極端な話、医科に置き換えると耳鼻科の先生が整形外科の治療を行っている歯科医院もあるということです。
参考文献:日本臨床矯正歯科医会のホームページ
今回は、矯正治療を検討中の方に向けて「後悔しない矯正歯科選びの5つのポイント」をご紹介します。
矯正治療の専門性と実績を確認する
まず第一に確認したいのは、先ほども述べたようにそのクリニックが矯正歯科専門かどうかです。
歯列矯正は高度な知識と経験が求められる分野。矯正歯科専門の医師が常勤しており、過去の治療実績が豊富なクリニックは、安心して任せられます。
- 症例写真や治療事例を公開しているか、
- 長年の治療実績があるか
これらをホームページやカウンセリングで確認することで、信頼できるクリニックかどうかを見極めやすくなります。症例写真(before、after)を公開しているクリニックは、治療の仕上がりをイメージしやすいです。


当院は症例集ページでさまざまな治療症例を紹介しています
治療方針や説明が丁寧か
治療内容や期間、費用、リスクについての説明がわかりやすく、丁寧であることも重要です。
特に初診時のカウンセリングで、話をよく聞き、疑問や不安に真摯に答えてくれるかどうかをチェックしましょう。
信頼できるクリニックでは
- 初回相談時に丁寧なヒアリングがある
- 治療の目的や方法、費用について丁寧に説明してくれる。
- リスクやデメリットについてきちんと説明してくれる
矯正治療は患者との「二人三脚」で進めていくもの。信頼関係が築けるかは、説明の姿勢に現れます。 質問にしっかり答えてくれるか、無理な勧誘がないかも重要ポイントです。

矯正治療方法が複数ある
矯正方法にはワイヤー矯正(表側・裏側)やマウスピース矯正装置(インビザラインなど)などがあります。一つの治療法だけをすすめるのではなく、複数の選択肢から適切な方法を提案してくれる医院が理想です。
「見た目を気にする」「通院回数を減らしたい」などの希望がある場合はマウスピース矯正装置が有効ですが、マウスピースしか取り扱いがない場合、万が一、マウスピースでは治らないという状況になったときに従来型のワイヤー矯正によるリカバリーをする必要性がでてきます。
マウスピースによる矯正は行っているが、ワイヤー矯正は行っていないという歯科医院で矯正治療は注意が必要です。自分の症状に適した方法を中立的に提案してくれる歯科医院を選びましょう。


セファロ撮影検査を実地しているかどうか
セファロ(頭部X線規格写真)撮影は、歯並びだけでなく「骨格」や「顎の成長バランス」を分析するために必要不可欠な検査です。
上記の学会もセファロレントゲン撮影検査に基づく矯正治療を推奨しており、この検査を行っていないクリニックは、正確な診断が難しいため注意が必要です。
見た目は簡単に治りそうに思える歯並びでも、セファロを撮影することで目立つ前歯の歯並び以外に、かみ合わせに問題があることがわかり、部分矯正などでは治らない実は難しい症例である場合が多くあります。
セファロ撮影のメリット
- 将来のかみ合わせや顔貌変化まで予測できる
- 骨格や成長方向に合った治療方針を立てられる
- 客観的な数値データに基づく診断が可能
矯正治療の質を左右する「診断力」は、セファロ撮影の有無に大きく関係しています。歯根の露出や顎への弊害を回避するためにセファロレントゲン撮影検査をしている歯科医院での受診が大切です。

適正価格の医院を選ぶ
矯正治療は高額な医療であり、費用は数十万円~100万円以上とクリニックによって幅があります。
「安いから」「高いから安心」ではなく、治療内容に対して価格が適正であるかを見極めることが大切です。
確認すべきポイント
- 初診相談・検査・診断・装置料・調整料・保定装置のすべてが明記されているか
- 分割払いや医療費控除の説明があるか
- 装置ごとの追加費用など、あとから発生する可能性がある費用があるか
総額の内訳をしっかり確認し、「トータルでいくらかかるのか」が明瞭な医院を選びましょう。
とはいえ、従来の矯正治療のイメージを覆すような、「○円で矯正が気軽にできる」「歯列矯正が短期間ですぐにできる」「自宅で歯並びが治る」などの過度に価格の安さや治療期間の短さを強調する広告等を目にしたことはあるでしょうか。
矯正治療の相場は、大人の場合70~90万円です。(裏側矯正は100万円以上します)自費診療なので歯科医院によって料金に差がありますが、相場の範囲を超えた低価格で矯正治療を行っている場合は注意が必要です。
それでも、中には“安いに越したことはないよね?”と思う方もいるかもしれません。しかし、安いのにはそれなりの理由があります。企業努力では解決できないコストカットをしている場合、矯正治療の成功から遠ざかるのは自明の理です。
皆さんは風邪を引いた時に、薬局で風邪薬を買って飲みますか?それとも病院へ行きますか?これを歯列矯正に置き換えると、風邪薬が格安マウスピース矯正で、病院が矯正専門医が行う矯正治療です。まったくの別物ですね。
まとめ
歯列矯正は、人生を変えるような前向きな医療です。
一方で、治療の成果を左右する大きな要素が「クリニック選び」だということも事実です。
矯正治療の専門性・説明の丁寧さ・複数の選択肢・正確な診断・適正価格。
これらのポイントをしっかり押さえて、自分にぴったりのクリニックを見つけてくださいね。
納得できる治療と、安心して通える環境の中で、笑顔に自信が持てる日がきっと訪れます。
【写真写りで後悔したくないあなたへ】歯列矯正で自信の持てる笑顔に!
ふと撮った写真を見て、
「もっと歯並びがきれいだったらな…」と感じたことはありませんか?
普段はあまり意識しない口元も、写真では一目瞭然。
「あのとき矯正しておけばよかった」と後悔する人は少なくありません。
今からでも遅くありません!
自信を持って笑える未来のために、できることを一緒に考えましょう。
なぜ写真だと歯並びが目立つの?
写真では、笑ったときの口元がクローズアップされ、歯並びの乱れが強調されることがあります。
また、並んで写った他人と比べることで、自分の歯並びの特徴に気づきやすいのも写真ならではです。
- 歯並びの凸凹や重なり
- 出っ歯や受け口
- 歯の黄ばみ
こうした悩みは、普段の生活では気にならなくても、写真で見て初めて自覚するケースが多いのです。
写真写りで後悔する人たちのリアルな声
実際に、写真をきっかけに矯正を決意した方の声を見てみましょう。
「結婚式の写真を見て、もっと早く矯正していればと後悔しました。」
「仕事用のプロフィール写真を撮ったとき、口元が気になってしまった。」
「SNSにアップされた自分の写真を見て、もっと自然に笑いたいと思いました。」
【後悔の理由とは?】女性の33%が、歯列矯正しておけばよかったと後悔したことが「ある」
写真に写る「本当の自分」を見たとき、
行動する勇気が生まれるのです。

今からでも間に合う!大人の歯列矯正とは?
「もう大人だし、今さら矯正するのは恥ずかしい…」
そんな心配は不要です!
選べる治療方法
歯列矯正はライフスタイルに合った治療方法が選べます。
仕事や日常生活に支障が出にくく、周囲に矯正中であることを気づかれたくない方におすすめの治療方法がこちらです。
- マウスピース矯正装置(目立ちにくい透明の装置)
- ハーフリンガル矯正(上は裏側、下は表側)
- フルリンガル矯正(完全に見えない矯正)

矯正を始めるメリット
- 写真映えする笑顔に自信が持てる
- かみ合わせが整い、健康にも良い影響が
- 第一印象がアップし、ビジネスやプライベートでも好印象に
「もっと早くやっておけばよかった」と後悔しないために
写真をきっかけに歯並びの悩みに気づく人はとても多いです。
でも、気づいた今が最高のタイミング。
未来の自分は、今日のあなたの選択の積み重ねでできています。
「あとで」ではなく、「今」行動することが、
あなた自身を大きく変えるチャンスなのです。
未来の笑顔のために、今小さな一歩を踏み出してみませんか?
いきなり契約や治療を始める必要はありません。
矯正専門の歯科医院の資料請求やLINE相談など、ハードルの低い行動から始めてみましょう。
あなたの歯並びや希望をもとに、どんな治療方法が向いているか、「無料カウンセリング」を行っている医院も多いので、気軽に教えてもらえます。

未来の自分に後悔しないために
写真を見たとき、少しでも「歯並び、治したいかも」と思ったなら、それはあなたが今変わるチャンスを持っている証拠です。
当院の初診カウンセリングでは3Dシミュレーターで、矯正後の歯並びをを事前にチェックすることも可能です。
まずはお気軽に、カウンセリングでご相談ください。あなたの理想の笑顔作りを、私たちが全力でサポートします。

見えにくさと効果のバランス!ハーフリンガル矯正のすべてを解説
「目立たない矯正がしたいけど、全部裏側はちょっと不安…」
そんな方に注目されているのが「ハーフリンガル矯正」です。
上の歯は裏側、下の歯は表側に装置をつけることで、見た目と効果のバランスを両立できる方法として人気が高まっています。
この記事では、ハーフリンガル矯正の特徴や期間、費用、メリット・デメリットまで、わかりやすく解説します。
「自分に合っているかも」と感じたら、ぜひ読み進めてみてください。
ハーフリンガルってどういう意味?
ハーフリンガル矯正とは、上の歯には裏側(舌側)に装置をつけ、下の歯には表側(唇側)に装置をつける矯正方法です。全てを裏側にする”フルリンガル矯正“に比べて、目立ちにくさと費用のバランスが取れた治療法として注目されています。
笑ったときに特に見えるのは上の歯。そこだけを裏側から矯正することで、矯正装置が目立ちにくく、見た目に配慮した治療が可能になります。一方で、下の歯は表側から矯正することで、舌の違和感や発音への影響を軽減できます。


ハーフリンガルは何年くらいかかる?
治療期間は個人差がありますが、一般的には2〜3年程度が目安です。症状の程度や歯の動きやすさ、患者さまの協力度によって多少前後しますが、フルリンガル矯正と同程度の期間で治療が完了します。
また、治療中は定期的な調整が必要で、1ヶ月に1回程度の通院が基本となります。治療期間を短くしたい場合は、マウスピース矯正装置の併用治療のご提案も可能です。
ハーフリンガル矯正の費用は?
費用は医院によって異なりますが、目安としては80万円〜120万円程度です。フルリンガル矯正よりはややリーズナブルで、表側矯正よりは高額になります。
大宮SHIN矯正歯科では、事前のカウンセリングと精密検査のうえで、明確なお見積りを提示しています。また、分割払い・デンタルローンなどの対応もしており、無理のない支払いプランをご案内できます。
治療費について詳しくはこちら

ハーフリンガルのメリット
見た目に配慮
上の歯の裏側に矯正装置を装着するので、笑っても装置があまり見えません。下顎をマウスピース矯正装置にすればより目立ちにくくなります。
さまざまな症例に対応できる
前歯のかみ合わせが深い過蓋咬合や交叉咬合など、上下の歯の位置関係によっては歯の裏側にブラケット装置を付けることができない場合もあります。
そういった場合、ハーフリンガル矯正が効果的です。また、ワイヤー矯正なのでマウスピース矯正装置より抜歯矯正など歯の移動量が多い症例などに対応可能です。
発音しやすい
下の歯は表側なので、舌の動きを妨げにくく矯正装置がつくことによる発音のしづらさがありません。
費用が抑えられる
上下顎とも舌側矯正にするよりは、治療費がかかりません。
ハーフリンガルのデメリット
違和感がある
上の歯の裏側に装置がつくことに慣れるまで違和感や舌の痛みを感じることがあります。

歯磨きが難しい
歯の裏側はもともと磨きにくく歯石が溜まりやすい場所です。そこに装置が付くことでより汚れが溜まりやすくなるので、むし歯や歯石を防ぐためには、より丁寧なケアが必要となります。
費用がかかる
表側矯正と比べると治療費はやや割高です。
ハーフリンガルがおすすめの人
- 矯正中も見た目を気にしたくない方
- 営業職や接客業など、人前で話す機会が多い方
- 発音や舌の動きへの影響をなるべく減らしたい方
- フルリンガルは高すぎると感じる方
ハーフリンガル矯正は、「見えにくさ」と「機能性」のバランスを取りたい方にぴったりの選択肢です。

まずはお気軽にご相談を
矯正治療は一人ひとりの歯並びやライフスタイルによって適した治療方法が異なります。だからこそ、大宮SHIN矯正歯科では初回カウンセリングにじっくりと時間をかけ、患者さんのご希望を丁寧にお伺いしています。
大宮駅西口から徒歩2分というアクセスの良さも魅力のひとつ。実際にご来院いただければ、実際の装置や治療例をご覧いただきながら、より詳しくご説明させていただきます。
ぜひ一度、あなたのお悩みを私たちにお聞かせください。”見えにくい矯正”で、あなたの新しい笑顔を一緒に叶えましょう。


