マウスピース矯正装置
(インビザライン)とは
取り外し可能なマウスピ ー スを装着して、矯正治療を行う方法で、透明なので目立ちにくいのが一番の特徴です。
矯正していることを周りに気づかれにくく、歯並びをきれいにすることが可能です。

マウスピース矯正装置
(インビザライン)の
治療のながれ
患者さまのお口の中の情報を、専用のスキャニング・マシンで正確に読み取ります。

治療開始前に、治療終了後の歯の並びをコンピュータ上で三次元的にシミュレーションします。

その情報をもとに、専用のマウスピースを歯の移動距離に合わせて20~60個制作します。

7~14日ごとにマウスピースを交換し、矯正治療を行なっていきます。

こんな方におすすめ
- アナウンサー、CA、営業職、人前に出る仕事をしているなど矯正治療中の審美性(装置の見た目)を気にする方
- 金属アレルギーの方
- 自己管理ができる方(きちんと装置を使用できる方)
- 結婚式を控えている方
- 妊娠予定または妊娠されている方
- 短期留学を検討中の方
大宮SHIN矯正歯科の
マウスピース矯正装置
(インビザライン)の特徴
マウスピースで治らない
歯並びは基本的にはない
豊富な経験と技術を
応用した治療計画
ワイヤー矯正
との併用
当院では基本的には、「マウスピース矯正装置(インビザライン)で治らない歯並びはない」と考えています。その理由は、ワイヤー矯正の知識と技術を応用して、マウスピース矯正装置の治療計画を作成しているからです。
「他院でマウスピースでは矯正できないと言われた」と相談されることがよくありますが、マウスピース矯正装置(インビザライン)での治療は、どこで行っても同じではありません。
それぞれの医院独自で歯並びの難易度に応じてマウスピースで矯正治療できる範囲を制限しています。
ワイヤー矯正とマウスピースでの豊富な治療経験を元にそれぞれの装置のメリットを活用し、マウスピースでの矯正治療に反映させています。

マウスピース矯正装置
(インビザライン)の
メリット
透明なので、目立ちにくい
マウスピース自体が透明なため、口元を意識することなく生活が送れます。
従来の「矯正装置が見えるから口を開けるのが恥ずかしい」などのコンプレックスを抱かずに、治療に専念することができます。

ワイヤーと比較して痛みが少ない
ブラケットを使った従来の矯正治療では、毎月の調整後、数日痛みが強く出る場合があります。一方、精緻なシミュレーションで形作られたアライナー(マウスピース)は7~14日ごとに交換。毎回0.25mmと少しずつ歯を動かしていくため、痛みを大幅に軽減できます。

1~4ヶ月に1回の通院でOK
ワイヤー矯正は基本的に月1回、調整のための通院が必要です。一方、マウスピースの場合は適合状態が良ければ、通院回数を減らすことができるので、当院では遠方から通院されている患者さまもいらっしゃいます。

食事の時に外せる
ご自身で簡単に取り外しができるので、装置に食べ物が絡まる心配や、大切な方とのお食事の際も矯正治療中の見た目を気にする必要がありません。

洗浄可能、衛生的
矯正装置が歯に付いていると歯磨きが大変ですが、マウスピース矯正装置(インビザライン)は取り外して歯を磨くことができます。外している間に装置自体も洗浄できるのでとても衛生的です。

マウスピース矯正装置
(インビザライン)の
注意事項
患者さま本人による
管理が必要
※ 1日20時間以上の使用を推奨
※マウスピースの適合をしっかり確認しながら使用する
補助装置が必要な場合がある
*補助装置が必要な場合について
歯の移動距離が大きい場合は、マウスピース矯正装置での治療に先だって6ヶ月~10ヵ月程度ワイヤー矯正装置などを使用することがあります。
マウスピース矯正装置
(インビザライン)
薬機法未承認医薬品
未承認医薬品等であること
マウスピース矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
入手経路
マウスピース矯正装置(インビザライン)は米国アラインテクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内にもマウスピース矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
諸外国における
安全性に係る情報
マウスピース矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。