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当院のホームページに、ご訪問いただきありがとうございます。当院は、大宮駅前にある歯列矯正専門の歯科医院です。
歯並びに関するカウンセリングは無料となっています。矯正治療のことで疑問がありましたら、気軽にご相談ください。

大宮SHIN矯正歯科
院長 矢野晋也

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部分矯正のメリットとデメリット

こんにちは!さいたま市 大宮SHIN矯正歯科の歯科衛生士の堀田です。

 

「歯並び」の印象は「前歯」で決まると言われています。前歯のちょっとした傾きや隙間など、「前歯の一部分のみ」を治していく歯科矯正治療のひとつに部分矯正があります。また一度、歯列全体を矯正したけれど後戻りしてしまった、という方は取り入れやすい治療方法です。

 

 

「この歯並びの、ここだけが気になって…部分矯正で治せませんか?」と、部分矯正を希望される方は、当院の初診相談にもたくさんいらっしゃいますが、希望された方全てに適した治療方法というわけにはいきません。

 

 

なぜなら、歯並びが1箇所ずれていると、全体的にバランスが崩れていることの方が多く、最初から部分矯正だけで完璧な歯列になる人はわずかなのです。実はわたし、過去に部分矯正を行っていました。そこで、今日は一般的に言われている部分矯正のメリット・デメリットを私自身の体験を元に検証して、これから歯列矯正をお考えの方に参考にしていただきたいと思います!

 

 

部分矯正のメリット5つ


 

①治療期間が短い 

患者さまが気になっている部分のみの治療になるので、歯列全体を矯正するよりも短期間で治療が終わります。特に前歯の部分矯正の場合は、奥歯に比べると歯の移動がしやすく、咬み合わせの調整もあまり時間を要さないことが多いです。

 

私の場合、上の前から2番目の歯2本が内側に入っていた歯並びが、部分矯正で装置をつけていた期間はわずか4か月ほどで改善されました。

 

⚠️ただし部分矯正でも、歯がきれいに並んだあとは全体矯正と同様に保定装置を使った保定期間が必要です。

 

 

②治療費が抑えられる

装置を付ける歯が少ないので、全体矯正と比較すると費用が安くなります。私が歯列矯正をするきっかけは、歯科衛生士の専門学校に通っていたときに先生に歯並びを指摘をされたことでした。学生だったので、金額が安くすむことは、部分矯正を選択する大きな決め手の1つでした。

 

 

 

 

③痛みの軽減

部分的に矯正の為の力をかけていくので、全体的に歯を動かしていく全体矯正に比べると、比較的痛みが少ないと言われています。(痛みの感じ方には個人差があります)

 

私は上の前歯6本にブラケット装置をつけてワイヤー矯正をしていたのですが、ブラケットを付けた感想としては、、、最初は正直、痛い!でした。歯が動く痛みだけでなくブラケットが唇の内側にあたっているのが痛くて痛くて…次第に慣れて痛みは気にならなくなりましたが、初めの頃は挫折しそうになりました(笑)

 

 

④矯正中の歯のお手入れ

矯正装置を全ての歯につける必要がないため、念入りに歯磨きをしなくてはいけない部分が少なくてすむ、と言われています。しかし‥

 

わたしが矯正中いちばん不便だなあと感じていたことは、歯磨きのしにくさでした。食後、ブラケット周辺には食べカスが詰まって汚いので歯みがきが欠かせなかったのですが、ブラケットの周りはとても磨きにくく、汚れが残ってしまうことがしばしば。

 

虫歯になってしまうのでは?と気がかりでいつもストレスを感じていました😢また、装置がとれてしまうことを恐れて、硬いものなどを食べるときは小さくしてから食べたり、気を使って食事をしなければいけないこともストレスでした。

 

 

③と④に関しては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)であれば、歯磨きやお食事はいつも通りにできますし、ブラケットが唇の内側に当たって痛いということもないので、私が矯正中に感じていたようなストレスとは無縁で矯正することができますのでおすすめです😄インビザラインでも部分矯正をするのは可能ですので考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

⑤歯科用インプラント治療の代わりになる

ここで言うインプラントとは、矯正用のインプラントではなく、歯科用のインプラントのことです。虫歯など何らかの理由で歯を抜歯して隙間ができてしまったとき、隙間にインプラントを打つ代わりに、部分矯正で歯を移動して隙間を埋めることができます。

 

 

 

 

部分矯正のデメリット4つ


 

①咬み合わせは治せない

上の前歯の1本が飛び出ていて、部分矯正で内側へ引っ込めたい場合、下の前歯と当たってしまうようでしたら、下の歯も移動しなくてはなりません。部分矯正だけで上下の噛み合わせのバランスを取ることは難しく、そうなると歯列全体を矯正する必要があります。

 

また、前歯の歯並びだけが綺麗になっても、奥歯が正常に咬み合っていないと、いずれ何らかの歯の治療が必要になり、放っておくと最終的には歯を失うことになります。

 

 

②重度の凸凹の歯並びには適応しない

歯が重なり合っている部分が大きく、隙間が無い歯並びの場合は全体矯正でないと改善が難しいです。部分矯正は歯が移動するスペースが限られています。無理に部分矯正で凸凹を治そうとすると、手前に出ている歯に合わせて綺麗な歯並びにするので、凸凹は無くなっても、かえって出っ歯になってしまうかもしれません。

 

 

③顎骨の位置に問題があるときは対応不可

上下の骨格的なバランスに問題がある出っ歯や受け口の場合は部分矯正をしてしまうと、さらなるバランスの崩れを招きかねないため、対応できません。

 

歯列の全体的なバランスは、口元をぱっと見ただけで判断することは難しく、上下の歯型、レントゲン写真で骨格を見て、患者さまが部分矯正をご希望でも別の治療方法を提案させていただくこともあります。

 

④全体的な矯正に比べると完成度が低い

部分的な治療になるため見た目はもちろん、咬み合わせも含め、細かいところへのご希望に添えづらいです。この点にご納得いただいた上で治療を受けられることをおすすめします。

 

 


 

実際に私が部分矯正をした感想は、綺麗に並んだ前歯のおかげで自信を持って口を開けて笑顔で写真に写れるようになったし、矯正前は歯磨きがしにくかったが箇所が簡単に磨けるようになったのでやってよかったと思っています。

 

しかし、どうせなら全体矯正で口元を引っ込めてEラインをつくればよかったかな、、と少しだけ後悔中です(笑)そういった面で、もし全体矯正と部分矯正で迷っていて予算に余裕があるならば断然全体矯正をおすすめします!!

 

短期間・低価格が魅力的な部分矯正といえども、貴重な時間とお金をかけて治療した歯並びに満足していただけなかったり、結局、全体矯正で治療をやり直すという二度手間になってしまわないよう、治療方法の選択は慎重に行っていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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