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当院のホームページに、ご訪問いただきありがとうございます。当院は、大宮駅前にある歯列矯正専門の歯科医院です。
歯並びに関するカウンセリングは無料となっています。矯正治療のことで疑問がありましたら、気軽にご相談ください。

大宮SHIN矯正歯科
院長 矢野晋也

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反対咬合のマウスピース型矯正装置(インビザライン)症例②

こんにちは。

さいたま市 大宮SHIN矯正歯科 歯科衛生士のSです。

 

実際に当院で歯列矯正の治療を受けられた方の症例をご報告します。今回のブログでは、反対咬合(はんたいこうごう)=受け口の歯並び症例についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

【反対咬合=受け口とは】


 

本来、上の前歯は下の前歯の上に2ミリ程度重なるものですが、反対咬合とは、それが反対になっている不正咬合です。下顎が上顎を受けるように噛み合わさるので、受け口ともいわれています。

反対咬合の主な原因は、不十分な上顎の成長や生まれつき上顎が小さい上顎よりも下顎が大きい舌で下の前歯を押す癖がある等が考えられます。

 

 

 

 

【反対咬合=受け口のデメリット】


 

反対咬合は、見た目が悪く心理的ダメージがあること以外にも様々な問題があります。

 

 

発音障害

正しい咬み合わせではないため、発音がしにくく、舌ったらずな喋り方になってしまう場合があります。特に、サ行の発音や英語の発音に発音障害が出ることが多いです。

 

 

虫歯や歯周病になりやすい

反対咬合の方は唇を閉じにくく、開きがちになります。唇が開いている時間が長いと、ドライマウス(口のなかが常に乾燥した状態)になり、唾液の分泌量が減少します。そうすると、口腔内に細菌が増殖しやすくなり、虫歯や歯周病口臭を招きやすくなります。

 

 

 

体に不具合が起こる

咬み合わせが悪いと、咀嚼機能が低下し、胃腸障害など体に不具合が起こる可能性が高くなります。その他にも、肩こり頭痛など起こる場合があります。

 

 

また、咬み合わせが悪いと噛むたびに余計な力が加わるため、歯はダメージを受け、顎関節には負担がかかります。そのため、8020達成者は、反対咬合(受け口)はいなかったという報告もあります。

 

 

※8020とは?

80歳で20本以上の歯を持つとを言います。

20本以上の歯があるとおせんべいやフランスパン、お肉やごぼうなど、たいていのものを噛むことができます。80歳で20本以上の歯を持つ人は、好きなものを不自由なく食べることができるので、外で友人と食事をすることもいといません。

 

 

その結果、歯の数が少ない人に比べて社交的であったり、おしゃれであったり、常に機嫌がいいなどの傾向がみられるとの調査もあります。

 

 

 

 

【ご来院の理由】


 

19歳男性の患者様です。

受け口が気になるということでご来院されました。

 

 

※抜歯(上顎左右第一大臼歯、下顎右側側切歯)

 

 

こちらの患者様は、永久歯に生え変わった頃から歯並びが気になり始めたそうで、成長とともに悪くなってきたそうです。徐々に食事もしにくくなり、歯磨きも難しくなってきたことがきっかけで、矯正を始めようと思いました。

 

 

まずは、いつも行っているかかりつけの歯科医院で矯正相談を受けましたが、「難症例のためここでは出来ない」と言われてしまったそうです。そのため難症例にも対応できる矯正専門医院での治療をすすめられ、当院の無料カウンセリングを受けられました。

 

 

 

 

【矯正中の不安・装置選び】


 

こちらの患者様は矯正治療を始めるにあたって、装置の見た目矯正料金の支払い方法について不安がありました。そのため、シルバーのワイヤーよりも目立ちにくいホワイトワイヤーを使用することになりました。また当院では、患者様の様々なニーズにお応えするため、矯正料金のお支払方法もいくつかご用意してあります。

 

矯正費用のお支払い方法について

 

 

 

 

【治療開始・治療経過】


 

歯を並べるためのスペースがないため、合計3本抜歯しました。抜歯部位は、なるべく健康な歯を残すため、既にダメージを受けて被せ物が入っている上顎左右第一大臼歯を抜歯しました。患者様のご希望通り、出来るだけ目立たないように装置を付けた後はホワイトワイヤーを使用し、治療を進めていきました。

 

 

こちらは、治療開始から1年後のお写真です。

 

 

咬み合わせや前歯のガタガタなどは、まだまだ改善されていませんが、反対咬合が改善され、上顎左右側切歯を並べるためのスペースが少しずつ確保されてきました。

 

 

ホワイトワイヤーで矯正治療を始めてから1年が経過したところで、患者様からより目立ちにくい装置に変更したいとのご相談を受けました。そのため、ホワイトワイヤーより目立ちにくい、マウスピース型矯正装置(インビザライン)のご提案をしました。

 

 

是非インビザラインに変更したい!」とのことでしたので、治療計画を変更し、インビザラインで治療を進めていくことになりました。

 

 

 

1回目のアライナーは全部で47枚です。

アライナーの交換は、装置に慣れるまで10日交換で進めて頂き、慣れてからは7日交換で進めて頂きました。最後のアライナーまで使用して、約11ヶ月で終了しました。

 

 

 

こちらが1回目のアライナーが終了した際のお口の中の状態です。

上顎左右側切歯が並びキレイなアーチになりました。しかし、まだ下顎の方が出ている(画像2)ことと、奥歯の咬み合わせが十分ではない(画像1・3)ため、追加アライナーで細かい所を調整していきました。

 

 

 

2回目のアライナーは全部で38枚です。

今回は最初から7日交換で進めて頂きNO.33まで使用して、約7ヶ月で終了しました。

 

 

 

こちらが2回目のアライナーが終了した際のお口の中の状態です。

患者様の主訴である反対咬合が改善(画像2)されました!1回目のアライナー終了時と比較して奥歯も咬んできましたが、まだ十分ではないため(画像1・3)追加アライナーで咬み合わせを調整していきました。

 

 

 

3回目のアライナーは全部で35枚です。

今回は最初から7日交換で進めて頂き、約6ヶ月で終了しました。

 

 

こちらが3回目のアライナーが終了した際のお口の中の状態です。

反対咬合が改善され、内側に入っていた歯も並びキレイなアーチになりました!

 

 

 

 

【動的治療終了】


 

こちらの患者様は途中で治療装置の変更をし、もともと難症例ということもあったため、治療期間は平均よりも長く、約3年で終了しました。患者様には、お食事も楽しめるようになり歯磨きもしやすくなったと喜んで頂けました!また、笑顔にも自信が持てるようになり、写真を撮ることが嫌ではなくなったそうです!

 

 

こちらが動的治療終了後の正面から見たお口の中のお写真です。

受け口が改善され、口元が美しくなりました

 

 

こちらが動的治療終了後の真横から見たお口の中のお写真です。

受け口が改善され、前歯が正しく咬み合っています。全体の咬み合わせも良くなり、さらに横から見ても美しい口元になりました。

 

 

こちらが動的治療終了後の上の歯のお写真です。

内側に入っていた歯が並び、キレイなアーチになりました!

 

 

 

 

【まとめ】


 

主訴:受け口が気になる

 

診断名:反対咬合

 

初診時年齢:19歳

 

装置名:表側矯正(ワイヤー)、マウスピース型矯正装置(インビザライン)

 

抜歯or非抜歯:抜歯(上顎左右第一大臼歯、下顎右側側切歯)

 

治療期間:3年

 

費用の目安:こちらをご覧ください

 

リスク・副作用:こちらをご覧ください

 

 

 

 

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