こんにちは。さいたま市 大宮SHIN矯正歯科・受付のSです。

歯列矯正というと、大抵2〜3年の治療期間がかかると言われています。長い人生のうちの数年と考えれば大したことないのですが、それでも、できれば短期間で、健康的に綺麗な歯並びになりたいですよね。

現在マウスピース型矯正装置(インビザライン )で治療中の私自身も、時間がかかることが理由で矯正治療を躊躇っていました。そこで、少しでも早く終わらせたい!という患者様へ、治療期間を短くするポイントをお伝えします。

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矯正治療の期間を左右するポイント3つ


歯を抜くか・抜かないか

成人の抜歯矯正の場合は、歯を抜かないで矯正するより、抜いた歯のスペース分、歯の移動量が多くなり、治療の期間が長くなると言われています。但し、抜歯の必要性は症例によって異なります。治療期間のためだけで考えないようにしましょう。

矯正装置の種類

ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置(インビザライン )…装置の種類の違いによって、治療にかかる期間が変わることもあります。先ほど述べた、抜歯が必要な矯正の場合にはワイヤー矯正の方が治療期間としては早い傾向にあります。

加速矯正装置(オルソパルス)

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主にマウスピース型矯正装置(インビザライン )と併用して使用することで、治療期間を早めることができます。

加速矯正装置について詳しくはこちらをご覧ください。

光加速矯正装置(オーソパルス )研修報告

矯正治療が始まると、装置のケアや定期的な通院と、今までとは違う日常生活のルーティーンが増えます。そこでも、矯正治療の期間を短くするポイントが3つあります。

矯正治療期間を短くするポイント3つ


計画通りに通院する

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矯正治療が開始すると平均1~2か月に一回の通院が必要になります。ご予約日が多少前後してしまうのは問題ありませんが、数か月、(稀に数年間)ご来院がストップしてしまいますと、その分治療が中断してしまい、治療期間は延びてしまいます。

次回の予約が、日にちが近くなってしまい、都合のいい日時がもう取れない💦予約するのを忘れてた💦といったことを防ぐために心がけていただきたいことがあります。

☆次回の予約はお帰りの際に取っておく

☆その時予定がわからなければ、分かり次第早めに予約を取る

☆変更がある場合もなるべく早めに連絡する

お忙しいとは思いますが、少しでもご希望に沿ったご案内が出来るようご協力をお願いしています。

装置使用の協力

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)や顎間ゴム、小児矯正の拡大装置やプレオルソなど取り外しのできる装置にはどうしても【自己管理】が付き物です。装置の使用時間が明らかに短かったり、間違った使用方法で使い続けてしまうと治療の期間も伸びてしまいます。

矯正治療を早く終わりにするためには、指示通りの矯正装置の使用が一番の近道です。患者様のモチベーションが上がるよう、当院ではイベントを行っています!一緒に頑張っていきましょう🎵

口腔内の環境を良くする

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特に、ワイヤー矯正の場合は歯に装置が固定されているので、歯垢や歯石が付着しやすい口腔内の状況にあります。適当に歯を磨いていると汚れがたまり、ワイヤーに沿って移動するはずの歯の動きが悪くなってしまいます。

また、虫歯になってしまうと、虫歯治療を優先するために矯正治療を中断しなければならないこともあります。毎日の歯ブラシにプラス、フロスや仕上げ磨き等でしっかり綺麗に保つことで口腔内の環境が良くなり矯正治療がスムーズに行えます。

歯列矯正は治療期間がかかりますが、少しでも患者様にとって通院中の負担が少なくなるよう、スタッフ一同で治療のサポートをして参ります(^^)まずはお気軽にカウンセリングにてご相談くださいね!