こんにちは!

大宮SHIN矯正歯科 歯科衛生士の中山です。

 

 

新年度がスタートし、気持ちも新たに新しい環境や新生活が始まる方も多いと思います。

当院でも4月から新しいスタッフが加わり人数が多くなりました☺

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今年度もさらに患者様に寄り添えるスタッフを目指して行きたいと思います!!!

 

 

 

 


 

 

さて今回は、「矯正治療と滑舌(かつぜつ)の関係」についてお伝えしようと思います。

 

虫歯や歯周病の原因・肩こりや偏頭痛以外に、歯並びの悪さは、舌や唇の動きやあごの動かし方にも影響するので、「発音」や「滑舌」に悪影響を与えてしまうことがあります。どのような歯並びが喋り方に影響するのでしょうか。

 

 

<滑舌の良い・悪いに影響を与えやすいと考えられる歯並び>


 

 

「ガタガタ」の歯並び

 

例えば、八重歯のように歯列から唇側に飛び出している歯がある場合、唇が八重歯に引っかかって「言う」「聞く」「知る」のような”イ段からウ段”の音に移る言葉が言いづらくなることがあるようです。

 

 

 

「出っ歯」

 

 

 

 

 

◆前歯の歯と歯の間に大きな隙間が空いている「すきっ歯」

 

 

 

◆下顎が前に出ている「受け口」

 

 

 

 

◆かみ合わせた時に上下の歯にすき間ができてしまう状態をいう「開咬(かいこう)」

 

 

 

 

これらの歯並びは、

 

・歯の隙間から息が漏れてしまいうまく発声できない

・正しく舌が動かせなかったりするため、舌足らずなしゃべり方

「サ行」「タ行」の発音や滑舌に悪影響を与える可能性がある

「マ行」のような唇を合わせて発音する音も、歯並びの悪さで唇が合わせづらいと発音しづらくなる場合がある

 

それから、「歯並びが良くない」という見た目のコンプレックスから、口を大きく動かして喋ることにためらいがあり、その結果話し方がこもりがちになってしまい、滑舌が悪くなってしまう人もいます。

 

 


 

 

そこで、滑舌を良くするために歯並びを改善する歯列矯正治療がおすすめなのですが、治療期間中は矯正装置が歯に装着されることで、より一層喋りづらくなってしまうことがあります。

 

 

例えば、歯の裏側に矯正装置を装着する舌側矯正は矯正装置を装着していることは目立ちませんが、舌を歯の裏にすり合わせて発音する音「サ行」「タ行」「ナ行」「ラ行」などの発音に影響を及ぼします。発音する時に、舌が歯の裏側に付いている装置に接するため非常に発音しづらくなります。

 

 

 

 

 

 

<目立たない・喋りづらくならないマウスピース型矯正装置(インビザライン )>


 

 

 

同じように、矯正装置が目立ちにくい透明のマウスピース型矯正装置(インビザライン )の場合ですが、歯列全体がマウスピースで覆われるために、こちらも舌がもつれるような、舌足らずな発音になってしまい、一時的に話しにくくなってしまうことがあります。

 

 

私自身も、現在インビザラインで矯正治療をしているのですが、マウスピースを初めて装着した日は会話をするときに、上手く喋れませんでした(笑)特に「サ行」が言いにくかったです!

 

 

 

ところが、自分自身では『喋れない!ちゃんと発音出来ていない!』と思っていても相手にはしっかりと聞き取れていることが多かったようです♪ このことは、インビザラインで治療中のほかの患者さまからもよくお聞きすることで、共通の話題で盛り上がることが多いです。

 

 

わたしは、3日目ぐらいから徐々に慣れていき、自分でも違和感なく喋れるようになりました。インビザラインの場合、個人差はあると思うのですが大体3週間ぐらいすると慣れてきて、マウスピースを装着していることが気にならなくなる、といった方がほとんどのようです☺

 

 

接客業や声を使う仕事をされている方は、「歯並びと滑舌の関係」は特に気になるところだと思います。しかし、滑舌を良くするために歯並びをよくするのに、矯正治療の間、矯正装置のせいで余計に話しづらくなったり、矯正装置の見た目を気にされて、治療になかなか踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

その点、『目立ちにくい矯正装置』で尚且つ、『矯正治療中の滑舌にも影響の少ない』インビザライン は舌側矯正よりおすすめです!私ももっと早くインビザラインを知っていれば、学生の時から矯正治療を始めたかったなと思っています。

 

 

 

<滑舌のためのトレーニング>


 

しかし、歯並びを改善しても滑舌の悪さが残ることもあります。それは、歯並びが悪かった時の舌の動かし方や、発音方法のくせが戻っていないことが原因です。このような人は、しゃべる時の悪い癖のせいで歯並びが悪くなり、矯正治療をしても滑舌が悪いままだと、せっかくきれいに治した歯並びが後戻りしてしまう可能性があります。

 

 

このような後戻りを防ぐために、滑舌のトレーニングを行っています。滑舌のトレーニングとは、口をしっかり動かすことを意識し、唇や舌の周りの筋肉を上手に動かせるようにします。

 

MFT(エムエフティー)口腔筋機能療法といって、現在は主に子供の患者さま向けに行っているトレーニングなのですが、滑舌や喋り方にくせのある大人の患者さまにもアドヴァイスしますので、興味のある方は遠慮なく私たちにお声がけください。

 

 

 

当院では、初診無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にご相談ください♪