こんにちは。

SHIN矯正歯科ホワイトエッセンス 歯科衛生士の佐藤です。

 

わたしは当医院での矯正治療と併用して、患者さんに行なっていただくMFTのトレーニングを担当しています。

 

MFTとは Oral  MyoFunctional Therapy  (口腔  筋機能   療法

 

舌や唇、顔面の口のまわりの筋肉を強化してバランスをよくし、悪い歯並びの原因を改善していきます。

 

今日は、MFTが必要な口呼吸についてお伝えします。

 

皆さんは最近、お口をポカンと開けた人が増えていると思いませんか?

このお口ポカンの原因は口呼吸をしているからです。

 

普段、無意識で行なっている呼吸、

あなたの体内に酸素を取り入れる入り口は「鼻から」ですか? 「お口から」ですか?

 

 

 

 

 

 

自分が鼻呼吸か口呼吸か分からないという方は、次にあるチェックリストを確認してください。 1つでも該当するようでしたら、口呼吸の可能性があります。

 

口呼吸チェックリスト

⒈いつも口を開けている

2.口を閉じると、あごに梅干し状のふくらみとシワができる

3.食べるときに、クチャクチャ音をたてる

4.歯の噛み合わせが悪い

5.唇がよく乾く

6.口臭が強い

7.朝、起きた時に喉がヒリヒリする

8.イビキや歯ぎしりがある

9.タバコを吸っている

10.激しいスポーツをしている

 

では、なぜ口呼吸がいけないのでしょうか?

 

もちろん歯並びに影響があります。

 

常に口が半開きになっているので、唇で前歯が押さえられず、また低位になった舌が

内側から歯列を支えなくなるために、様々な不正咬合が起こります。

 

 

例えば、出っ歯や受け口・前歯が開いたままの開口などになってしまう

原因のひとつに口呼吸があります。

 

 

歯並びのほかにも…

 

①顔の見た目が変わってしまう

 

口呼吸は顔の筋肉が緩み、老けてみえます。

鼻呼吸顔は、若々しい、老けない顔を維持することができます。

 

 

 

こちらは、とても有名な画像です。

 

右側は姉、左側は妹だそうです。この2人の違いは何だったと思いますか?

姉は口呼吸で、妹は鼻呼吸で育ったそうです。

 

 

②お口の中の影響

 

 

口で息をすると、口の中が乾燥するため、歯肉炎や歯周病になりやすく、

乾燥は、唾液の作用を弱めるので、むし歯のリスクも高まります。

歯周病や乾燥によって舌が白くなり(=舌苔の堆積)口臭の原因にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

③全身にも悪い影響を及ぼす

 

 

鼻は空気を吸い込んだらホコリやチリ、花粉などウイルスの侵入を防ぐ役割を果たしてくれます。

 

 

口呼吸の場合、様々なウイルスや花粉などの侵入を許し、体にも異変が生じてしまいます。

また、鼻は冷たい空気をいちど温め、湿らせて肺に送る機能も備わっています。

冷たいままや乾燥した空気を肺に入れるのは、体を冷やすことになりますし、病気の原因にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

口呼吸には、たくさんの問題点があり、改善するべき症状だとお分かりいただけたでしょうか?

 

先ほどのチェックリストで、口呼吸の疑いのある方は、ぜひMFTを受けにいらしてください。