あけましておめでとうございます!
2023年も大宮SHIN矯正歯科をよろしくお願いいたします☺
さて、本日はカウンセリングの際によくご質問を頂く
『私の歯並びはマウスピース型矯正装置(インビザライン)で治るの?』
『私の歯並びはマウスピース型矯正装置(インビザライン)か、ワイヤー矯正のどちらがいいのかしら?』
といったご質問にお答えしようかと思います。
①ガタガタのないタイプの口ゴボ
横から見た口元が出ている、いわゆる 口ゴボ にはガタガタな歯並び(叢生)を伴う方と、伴わない方がいらっしゃることと思います。
一見きれいに並んでいるように見えて、実は口元が…というようなパターン
例を挙げて恐縮なのですが、Youtuberのはじめしゃちょーさんはこのタイプに該当するかなと思います。
ガタガタがない、もしくは少ない上に口ゴボなタイプの方はほとんどが矯正治療に口元のシルエットの改善を求められることかと思います。
その場合、当院がおすすめする矯正治療はワイヤー矯正となります。
口元の突出感の改善は、歯を抜いてスペースを作り、そのスペースを利用して前歯を後ろに引き下げることで行います。
その場合、とても大きなスペースを、えいや!と引っ張ってくる必要性があるためワイヤー矯正でしっかりとコントロールした方がおすすめなのです。
②かみ合わせの深いタイプの出っ歯
出っ歯は気になるけど、かみ合わせが深い…?どういうこと…?
普段お過ごしいただく上で、かみ合わせが深いか浅いか気にしたことないですよね?
実は矯正治療をする上でとても重要な問題となってきます!
右のイラストのように、上の前歯が下の前歯を覆い隠してしまうような状態を 過蓋咬合 といいます。
正常な前歯の見え方としては、左のイラストの状態になります。
このような過蓋咬合の状態で、出っ歯が気になる方は残念ながらマウスピース矯正ではご満足いただけるような結果が得られにくいです。
他院でマウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療は適応ではないと言われてしまった…
これを読んでいる方の中には、
『もう何件も矯正治療の相談に行ってみたけど、マウスピース型矯正装置(インビザライン)では治療の対応ではないと断られてしまった…』
『どうしてもマウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療したいのに満足の得られる回答が得られなかった…』
などといったお困りごとがあるかと思います。
当院によくあるご相談事としては、
『ガタガタが強いので、マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療を断られてしまった。』
『マウスピース型矯正装置(インビザライン)は抜歯矯正に不向きだとネットの記事で読んだが本当か?』
といったお問い合わせが数多く寄せられております。
確かに、歯並びの状況によってはマウスピース型矯正装置(インビザライン)よりも、ワイヤー矯正の方がご満足が得られる結果となるケースもあります。
ただ、自己診断を行うのはまだ早いです…!
当院ではガタガタの強い歯並びも、抜歯によるマウスピース型矯正装置(インビザライン)の実績も数多くございます。
皆様のご希望に少しでもお応えできるように、本年も頑張らせていただきます!🔥🔥🔥
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