こんにちは♪大宮SHIN矯正歯科です。

みなさんはどのくらいの頻度で歯ブラシを交換していますか?

同じ歯ブラシをずっと使っていると毛先が開いてきたり、毛が抜けて毛数が減ってきたりします。

毛先が開いてしまった歯ブラシは、歯垢除去率が20%~40%も下がると言われており、汚れを十分に落とすことができません。

また、毛先が開いたことにより、意図しないところに毛先が当ってしまい、歯茎を傷つける原因に。

これらの理由から、一般的には1~1.5か月で交換するのが望ましいとされています。

ちょうど、矯正治療中の通院間隔と同じくらいなので、「調整の日は一緒に歯ブラシを購入する!」と習慣にしていただければ、適切な歯ブラシの交換日数を守れますし、お口の中も清潔に保つことができます。

(矯正治療の調整は、ワイヤー矯正の方は1ヵ月に1回ですが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で矯正中の方は、1ヵ月~3か月に1回と不定期なので、まとめ買いがよいかもしれません。)

そこで、当院で販売しており、矯正治療中の方におすすめしている「TePe」という歯ブラシを紹介します。

「TePe(テペ)」とは?

「TePe」は予防歯科先進国であるスウェーデンで歯科専門家と共同で開発された歯ブラシです。スウェーデンでは、国民の80%が「TePe」を使っているそうです。

「TePe(テペ)」の特徴

①独自の台形状のブラシヘッドで奥歯まで届きやすい

②毛先がラウンド加工されているので歯茎を傷めない

③自然に最良のグリップを得られるハンドルが特徴で、大人から子供まで簡単に効果的なブラッシングが可能

みなさんは、歯ブラシ指導を受けたとき、『歯ブラシを斜め45度に当ててください』と言われたことはありませんか?その時はできても、お家に帰るとなかなか45度に当てることが難しかったりしますよね。握るだけで正しいブラッシング角度で磨くことが出来ます。

④豊富なカラーバリエーション

⑤包装が袋なので環境に優しい

「TePe (テペ)」の種類

TePeにはたくさんの種類がありますが、中でも矯正治療中のかたにおすすめなのが、TePe矯正用歯科ブラシです。ブラケットが付いている方に是非使っていただきたい歯ブラシです。2列植毛になっていてブラケット周りが磨きやすくなっています。

他に、TePeの中でスタンダードな歯ブラシTePeセレクト、セレクトよりもヘッドのサイズがコンパクトで、お子様や小さめの歯ブラシをお好みの方におすすめのTePeセレクトコンパクト。当院では3種類のTePeの歯ブラシを取り扱っています。

最後に、歯ブラシの根元には目に見えない菌が繁殖しています。雑菌を抑えるために、歯ブラシを濡れたままにするのではなく、歯磨きが終わったら水気をよく切って風通しの良いところで乾燥させておきましょう。