7月8日の日曜日、大宮ソニックシティビル会議室にて、SHIN矯正歯科の院長と歯科衛生士のSが、マウスピース型矯正装置(インビザライン )のスタディクラブで講演しました。

約35人の先生、衛生士の方々にお集まりいただき、講演の内容は、当院で行っているマウスピース型矯正装置(インビザライン )の治療の流れ・治療時のスタッフの役割について、そして症例検討会が行われました。


ここで、マウスピース型矯正装置(インビザライン )の歴史について簡潔にご説明します。

1997年➡ アメリカのシリコンバレーで「アライン・テクノロジー社」によって開発される。

1999年➡ マウスピース型矯正装置(インビザライン) が販売開始される。アメリカで治療がスタート。

2001年➡ ヨーロッパでマウスピース型矯正装置(インビザライン) 治療がスタートします。

2006年➡ ついに日本でのマウスピース型矯正装置(インビザライン) 治療がスタートしました。

マウスピース型矯正装置(インビザライン) が世界で始められてから20年あまり。現在では世界100か国以上の国々で、500万人以上の患者様が治療を受けられています。


こうしてみると、装置を使用した本格的な歯列矯正治療が始まったのは西暦1700年頃、と言われているので、マウスピース型矯正装置(インビザライン) は新しい最先端の矯正の治療法であることが、おわかりいただけると思います。

日本ではまだ12年程の歴史の中で、SHIN矯正歯科は2013年に開業して以来、たくさんの方の矯正治療をマウスピース型矯正装置(インビザライン)で行なっており、現在もその症例数は増え続けています。

そして、最近は「目立たない」・「取り外し可能である」というマウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリットが、子供から大人まで幅広い層のニーズと一致し、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を導入する医院が増えています。

こうした中で、これまでマウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療させていただいた経験を生かして、ドクターとスタッフで確立した治療のノウハウを、他の医院の先生方にお伝えする機会を与えられたことは、

今後、マウスピース型矯正装置(インビザライン )が歯列矯正治療を考えている方にとって、より、身近な治療法になるためのお役に立てたことを、光栄に思いました。