こんにちは。大宮SHIN矯正歯科 歯科衛生士のSです。

 

前回のブログ『MFTと口呼吸』では、口呼吸にはたくさんの問題点があり、改善するべき症状であることをお伝えしました。しかし、身体への悪影響はわかっても、そもそも「どうして口呼吸になってしまうのか?」と、疑問に思う方もいらっしゃると思います。

 

本来、人は皆生まれた時は鼻呼吸です。赤ちゃんはお母さんのおっぱいを鼻で呼吸していないと飲めません。ところが次第に、風邪をひいて鼻づまりになった時に口呼吸を覚え、それが習慣化してしまったり、花粉症やアレルギー性鼻炎、鼻の骨格の問題、飲酒や肥満といった生活習慣など…

 

その中でも、一見、口呼吸とは関係の無さそうなものが、実は鼻呼吸の邪魔をしていることもあります。うっかり口呼吸習慣の原因になってしまいそうな日常のクセをピックアップしてみました。

マスクの着用

鼻呼吸は口呼吸よりも力がいります。マスクで鼻を覆ってしまうと、鼻呼吸がつらくなるので、マスクの下でポカンと口が開く癖がつきます。

 

悪い姿勢

猫背、頬杖、スマホを見ているとき(うつむいた姿勢)、うつ伏せ寝

 

 

噛まないで食べる・または片方に寄せて食べる

口呼吸をしていると、口の中全体を食べ物で塞ぐと苦しくなってしまうため、片方に寄せて食べるようになってしまいます。

 

 

 

 

 

喫煙

タバコは口にくわえて口から煙を取り入れるものなので、自然と口呼吸になります。それが癖になるとタバコを吸っていないときも口呼吸になります。

 

 

 

 

 

 

ため息

ため息をついてばっかりいると、舌の位置が下がり、口が自然に開いたままになってしまうため、口呼吸の癖がついてしまいます。

 

 

 

 

 

当てはまるものはありましたか?読みながら、無意識に開いていたお口をパッと閉じませんでしたか?一度癖になってしまったものを、すぐにやめるは簡単ではありません。

 

 

まずは、「自分は口呼吸になっているんだ」ということを自覚して、日常生活のなかで、様々な悪影響を及ぼす口呼吸の原因となっている癖を意識することが大切です。ふとした時に口がポカンと開いている自分に気付き、口を閉じるきっかけを得やすくなります。

 

しかし、普段の生活習慣を改善しただけでは、鼻呼吸にならないというかた方へ。いよいよ次回は、当院で行なっている”口呼吸の治し方”についてお伝えしていきます。