こんにちは。

さいたま市大宮SHIN矯正歯科  歯科衛生士の小川です。

 

 

家族や友人、身近な人に「八重歯がかわいいね」と言われて、八重歯の歯並びをそのままにしていませんか?

 

『かわいい』が褒め言葉の日本ではチャームポイントのひとつかもしれませんが、八重歯は立派な「不正咬合」と呼ばれる悪い歯並びです。特に海外においては悪魔やドラキュラというイメージで、八重歯があると悪い印象を与えてしまいます。

 

 

 

よく八重歯とは、犬歯(真ん中から数えて前から3番目の歯)のことだと思われている方が、多くいらっしゃいます。しかし、必ずしも八重歯=犬歯ではありません。

八重歯とは他の歯と重なって生えているものや、極端に外側に出た状態の歯のことをいいます。

 

原因としては乳歯の脱落遅延によるものや顎の成長不足、遺伝的な要因が大きく関係します。

 

 

今は何とも無くても、八重歯を残しておくと将来的に必ず問題がでてきてしまいます。

その理由として、笑ったときに八重歯がのぞく「かわいいおばあちゃん」を、テレビに出ている人や周囲の人の中から思い浮かべてみてください。イメージできますか?

 

 

 

そこで、ここからは八重歯を矯正しないデメリットと、矯正するメリットとについて触れていきたいと思います。

 

 

八重歯をそのままにしておくことのデメリット


 

 

1・虫歯になりやすい

八重歯をよく見るとほとんどの場合、他の歯に重なっています。

歯が重なり合っていると、歯ブラシが行き届かず、みがき残しの原因になります。それによって虫歯や歯周病の原因になります。

また、八重歯が原因で口が閉じにくくなると、口腔内が乾燥し菌が増えるため、口臭の原因にもなります。

 

 

2、口内炎になりやすい

八重歯がとがっていると口の中を切ったり、頬を噛んだりしてしまい口内炎になりやすくなってしまうこともあります。

 

 

3、他の歯の破折・動揺・知覚過敏

 

八重歯が歯列から飛び出ていて噛み合う歯が無いと、他の歯が八重歯の噛み合わせを負担します。それを放っておくことで歯が割れたりひびが入ったり知覚過敏になることもあります。

 

歯の中で根っこが一番長くて丈夫な犬歯が八重歯の場合、本来ならば犬歯が担う役割を、ほかの歯たちに分散させることになります。

 

 

犬歯は顎の動きにも関係してきます。犬歯が正常な歯列にないことで、奥歯に負担がかかり、知覚過敏、歯の破折、歯の動揺、顎関節症などを引き起こす原因に繋がってきます。

 

 

八重歯の矯正をするメリット


 

 

・むし歯の予防

・歯周病の予防

・口腔外傷の予防

・顎運動障害の改善

・顔貌や歯列の審美の改善

 

SHIN矯正歯科で矯正治療された方の症例写真はこちら

(八重歯の治療例は「叢生」の欄をご覧ください)

 

 

 

 

 

 

 

まとめ


 

日本では八重歯がチャームポイントと思っている方が大勢います。しかし、若いうちはかわいいと言われても、年齢を重ねると虫歯や歯周病になり将来的に抜けてしまいます。そして八重歯だけでなく他の歯にも弊害が生じてしまいます。

 

全てのライフステージで健康な歯を保ち、生涯楽しく充実した食生活を送り続けるために、歯列矯正をしてお口の健康を守りましょう。