こんにちは。

さいたま市 大宮SHIN矯正歯科 歯科衛生士のSです。

 

実際に当院で歯列矯正の治療を受けられた方の症例をご報告します。今回のブログでは、空隙歯列(くうげきしれつ)=すきっ歯の歯並び症例についてお伝えしていきます。

【空隙歯列(くうげきしれつ)=すきっ歯の歯並びとは】


 

空隙歯列(くうげきしれつ)とは、歯と歯の間にできる隙間のことです。しかし、歯と歯の間にすき間があることを、すべて空隙歯列と呼ぶわけではありません。

より正確に説明すると、空隙歯列とは、顎が大きい、または歯が小さいことが原因で、歯がまばらに生えるような状態になっていることを指して言います。

 

 

 

 

【空隙歯列(くうげきしれつ)=すきっ歯の歯並びのデメリット】


 

①咀嚼に問題が発生する

空隙歯列になると、ものが噛み切れない、噛んでもしっかりとすりつぶすことができずに飲み込めない、といった咀嚼障害が発生します。

 

 

 

②発音に支障が出る

すきっ歯になると、歯と歯の隙間から空気が抜けてしまうため、発音がしにくくなる恐れがあります。

 

 

③顎の関節などに負担がかかる

空隙歯列は、ただの歯と歯の間にすき間があるだけ、と考えてしまいがちです。しかし、噛み合わせがズレてしまい、それが原因で顎に悪影響を与えている恐れがあります。

 

 

顎への負担は口の開閉ごとにかかるため、顎の関節には徐々に負担が積み重なります。最終的には、顎関節症を代表するような大きなトラブルに繋がる例もゼロではありません。

 

 

④虫歯や歯周病になりやすくなる

歯と歯の間は、汚れが溜まりやすくなります。食べカスが溜まりやすくなるほか、磨き残しになりやすい部分です。汚れが日常的に蓄積されていくと、虫歯や歯周病に発展する場合があります。

 

 

 

 

【ご来院の理由】


 

17歳男性の患者様です。

すきっ歯が気になるということでご来院されました。

 

 

こちらの患者様は、ご自身の顔立ちを見て歯並びが気になり始めたそうです。また、家族にも歯並びについて指摘され、矯正治療を行うことを決めました。矯正治療を行うなら専門性の高い矯正専門医院での治療を考えていたそうです。さらに、高い技術力を持つ矯正認定医のところで矯正したいと思い、当院の初診カウンセリングを受けられました。

 

 

 

 

【矯正中の不安・装置選び】


 

矯正治療を始めるにあたって、支払い方法や料金などに不安がありました。装置の見た目やお痛み等は気にならないとのことでしたので、1番費用のかからない、表側矯正(ワイヤー)で治療を進めていくことになりました。

 

当院では、患者様のニーズに合わせて、様々な支払い方法をご用意しております。

 

矯正費用のお支払い方法について

 

 

 

 

【治療開始・治療経過】


 

 

まずは、歯の細かいねじれなどを改善し、スペースクローズするための準備を行いました。その後は、歯を抜いたスペースを閉じる作業が続き、スペースが閉じ終わりましたら、最後に咬み合わせの調整を行いました。

 

 

 

 

【動的治療終了】


 

こちらの患者様は、通院間隔等しっかりとお守り頂けていたため、約2年で動的治療が終了しました。

 

 

こちらが動的治療終了後のお口の中のお写真です。

 

 

すきっ歯が改善され、しっかりと咬み合っています。見た目も美しく仕上がりました。コンプレックスが改善され、歯並びを気にせず笑えるようになったと喜んで頂けました!

 

 

 

 

【ワイヤー矯正中の豆知識】


 

今回は、矯正治療中のお痛みについてご案内します!

 

 

ワイヤー矯正の場合、調整日(定期来院日)より3日~1週間程度じんわりとしたお痛みが続きます。痛みが強い場合は、お粥やゼリーなど柔らかいものを食べるようにしてください。痛みには個人差があるため、どうしても我慢できない場合は、市販の痛み止めを飲んで頂いても大丈夫です!

 

 

歯が動かされるお痛みは仕方がないものになりますが、ワイヤーが刺さって痛いですとか、装置が外れてしまって違和感が大きい場合は、調整が必要になりますので、お電話でご予約お願いします。

 

 

 

 

【まとめ】


 

主訴:すきっ歯が気になる

 

診断名:空隙歯列

 

初診時年齢:17歳

 

装置名:表側矯正(ワイヤー)

 

抜歯or非抜歯:非抜歯

 

治療期間:2年

 

費用の目安:こちらをご覧ください

 

リスク・副作用:こちらをご覧ください