【ワイヤー矯正中のセルフメンテナンス】歯の磨き残しを防ぐ3つの方法

2020.02.17UPDATE:2025.04.20

こんにちは!

さいたま市 大宮SHIN矯正歯科 受付Hです。

初診カウンセリングにいらした患者さんから

「マウスピースの取り外しが不安なので取り外す必要のないワイヤー矯正にしたいけど、装置が付いてからちゃんと歯が磨けるか心配です」と相談を受けることがあります。

実際にワイヤー矯正中は装置が歯に直接ついていて取り外しも出来ないため歯磨きしにくく、いつもよりちゃんと歯を磨かなければ虫歯リスクが高まってしまいます。

とは言ってもワイヤー矯正が始まってみると

矯正の痛みや装置の違和感でストレスがあるのに・・・

今でもしっかり磨いてるつもりなのに・・・

と思っている方が多くいらっしゃると思います。

そこで今回は

『簡単に取り入れられる、歯磨きのポイント3つ』を紹介しますので

ぜひ参考にしてみてください☆

磨く順番を決める

矯正しているしていないに関わらず、まずは磨き残しや磨き忘れを防ぐ必要があります。

そのために『磨く順番決めること』がおすすめです!

上 外側(唇側)→内側(口蓋側)→咬合面

下 外側(唇側)→内側(口蓋側)→咬合面といったように

歯を磨く順番を決めておくと磨き残しや磨き忘れを防ぐことができます。

今までなんとなくで磨いていた方は一度順番を決めて歯磨きしてみてください☆

鏡を見ながら歯を磨く

鏡を見ながら歯を磨く

歯ブラシでちゃんと磨いたつもりでも、約60%しか汚れを落とせていないと言われています。

矯正装置が付いていたら余計に汚れが溜まりやすくなり、磨きにくくなるのは当然です。

そこで『鏡をみながら磨くこと』で1本1本丁寧に正しく磨くことができます。

毎食後鏡を見て歯を磨くのは難しいという方は、夜だけでもOK

1日1回は鏡を見て歯磨きしてみてください。

私もついつい携帯を見ながら歯磨きしていましたが

鏡で汚れを確認しながら歯磨きすることでワイヤー矯正中でも

上手に汚れを落とせるようになりました!

個人的には洗面台の鏡より持ち手のあるミニサイズの鏡がおすすめです☆

歯間ブラシやポイントブラシを使う

ワイヤー矯正中は歯に直接付ける四角い装置(ブラケット)の周りに汚れが溜まりやすくなります。

さらに普段の歯ブラシにプラスで歯間ブラシポイントブラシを使うことが効果的

矯正治療中の歯間ブラシとポイントブラシの正しい使い方を動画で紹介します。

せっかく綺麗な歯並びになったのに、虫歯がたくさんできていて歯がボロボロ、、、

なんてことを防ぐために、本日お伝えした歯磨きのポイント3つをおさえて

健康できれいな歯並びを手に入れましょう!

矢野晋也 歯学博士/SHIN矯正歯科院長

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