矯正治療中に引越すことになったら?転院の流れや注意点について解説

2025.03.20

こんにちは。

さいたま市 大宮SHIN矯正歯科 歯科衛生士のSです。

矯正治療中に引越すことになったときこのまま通院できるかどうか?

もし転院する必要がある場合に転院先はどうやって見つけたらよいのか?

残りの治療費は返金してもらえるのか?

気になりますよね。この記事では矯正治療中に引越しが必要になった場合の流れや注意点についてご紹介します。

矯正治療中に引っ越すことなった場合、どうしたらいいですか?


 

引っ越しが決まったらまずは相談!

転勤や留学などの理由で引っ越しが決まった場合は転院するしないに関わらず、患者様になるべく負担のかからない治療継続方法を提案しますのでなるべく早めにご相談ください。

引越し相談

通院可能かどうか検討

転院しないで治療を続ける方法として、通院間隔を長めにして、治療を続けていただくことができます。

ワイヤー調整などのために約1ヶ月に1回、来院する必要があるワイヤー矯正や小児矯正は難しいのですが、マウスピース型矯正装置(インビザライン) であれば、マウスピースの使用状況が良い方に限り、2~3ヶ月に1回の通院で治療を進められます。

さらに、遠隔モニタリングシステム(デンタルモニタリング )を使用することで、もっと通院間隔を長くあけることも可能です。

アライン社が提供するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は国内・国外問わず一括してデータ管理を行っているため、転居先でも安心して治療を継続できるというメリットがあります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、もともと転勤が多くて矯正治療をためらっていた方や、留学予定がある方でも始められる矯正治療法としてもおすすめしており、実際に遠方や海外にお住いの方でも長期のお休みや帰国のタイミングを利用して通院して下さる患者さまもいらっしゃいます。

矯正治療中に転院はできる?


転院は、可能です。

しかし、矯正治療中の転院はあまりお勧めではありません。それは、歯列矯正の治療計画は作成する歯科医師によって考え方や治療方法があるからです。

そして、その治療計画をもとに治療を進めていきます。時には治療計画通りに歯が動かないこともあり、修正をしながら最終的な歯並びとかみ合わせを目指していくため途中で担当する歯科医師が代わると、治療方針が変わってしまう可能性もありますし、最初に担当した歯科医師は最後まで患者さまの歯並びを見届けることができません。

できれば、歯の矯正治療は転院しないで遠方からでも通院を続けていただくことが望ましいです。

 

転院する場合には

とはいえ、引越し先が遠方で通院が難しく転院せざる得ない場合もあると思います。そうなったときは、転院先に治療を引き継いでもらえるよう紹介状と資料を作成します。

転院先を見つける

転院先は、引越し先の地域の歯列矯正に精通した歯科医院をご紹介します。もちろん、患者さん自身で指定してくださっても構いません。日本全国の歯列矯正専門の歯科医師をこちらのサイトから探すことができます。

転院することになったら気をつけること

ワイヤー矯正や舌側矯正は、ブラケットの種類など矯正器具の種類によっては、医院によって使用しているものが異なり、器具を付け替えることになる可能性があります。転居先が海外の場合、治療に関する情報の共有が難しいこともあります。

転院する場合の費用について

もし、当院での治療を中断して転院することになったときは、転院先への紹介状と転院資料作成費がかかります。治療費を一括ですでにお支払済みの場合は、費用の精算を行い、残りの治療費は返金いたします。

治療の進み具合によっては返金がないこともあります。

矯正前でも矯正中でも引っ越しや転勤に関するご不安がありましたらお気軽にご相談ください!

矢野晋也 歯学博士/SHIN矯正歯科院長

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