■インビザラインの治療経過について不安を抱く


 

マウスピース矯正装置(以下インビザラインと記す)で治療をしていると、「私の治療は、順調に進んでいるの?」という不安に思う瞬間があります。

これは、インビザラインでの治療に限らず、矯正歯科治療をしている多くの方が、治療期間中に抱く不安です。

 

 

問題なのは、この不安をなかなか解決できない患者様がいるということです。

不安を抱えたままではストレスになります。

矯正治療は、ただでさえ、様々なストレスを感じながら歯並びをきれいにしたい!という想いを叶えていきます。

不安は少しでも少ない方がいいですね。

 

 

■治療経過に関する不安を解決できない人の1番の理由は何だと思われますか?


 

 

それは、歯科医師に「インビザラインでの治が順調に進んでいますか?」と聞きにくいと感じているためです。

これは、患者様側、歯科医師側の両方に原因があるかも知れません。

 

 

患者様側の理由というのは、シャイな性格でなかなか質問できない等が考えられます。

一方、歯科医師側の理由としては、話しかけづらいというのがあるのかも知れません。

 

 

コミュニケーションは、どんなことにおいても大事です。

もちろん医療においても、患者様がどのような経緯を経ているのか、どのような苦痛を感じているのかを医師がどれだけキャッチできるかで医療の質も変わってきますね。

 

 

■歯科医師に聞かなくても、インビザラインでの治療経過を確認するなら?


 

1.治療開始前の写真を確認してみる

 

インビザラインで治療を始めると、3~6か月ぐらいで目に見えて歯並びが変わります。

治療開始から6か月経過している方なら、治療前の写真と現在の歯並びを比較してみると、歯が順調に動いているのが確認できると思います。

 

2.マウスピースを交換しているとは、どのような意味がある?

 

インビザラインは、治療前に3Dシュミレーションを行っています。

シュミレーション結果に基づいて、治療前から治療後(きれいな歯並びの状態)までの歯並びの各状態をマウスピース型矯正装置で再現しています。

つまり、「適合のよいマウスピースを交換していっている=矯正が順調に計画通り進んでいる」ということになります。

 

 

3.インビザラインを作り直す事態に発展・・・

 

インビザラインで矯正を始めたが、歯科医師より、「もう一度、マウスピースを1から作り直します。」と言われることがあります。

 

このとき、歯科医師からの説明が少ないと、不安に感じる方もいるかも知れません。

 

 

当院ではインビザラインで矯正を行っている患者様の80~90%がマウスピースの作り直しをします。

 

珍しいことではありませんし、必ずしもインビザラインの不適合が原因ではなく、最後の詳細なかみ合わせの調整のためでもあります。

 

 

担当の先生に聞きにくい時は、スタッフの方に聞いてみると聞きやすい場合もあるのではないでしょうか。