【矯正するなら?】矯正専門歯科と一般歯科との違い

2018.12.05

こんにちは。大宮SHIN矯正歯科の受付のTです。

私は当院にはじめていらした患者様の矯正相談(カウンセリング)を担当しています。

 

 

みなさんからいただく質問の中でも、「矯正治療を始めるとしたら、一般歯科と矯正専門歯科どっちがいいんですか?」「そもそも一般歯科と矯正専門歯科の違いがよくわからないです😓」といったお声が多いです。

 

そこで今回は、虫歯治療などを行っている一般歯科と矯正専門で診ている矯正専門歯科の違いを説明していきます。

まずは、当院大宮SHIN矯正歯科を含めた矯正専門歯科の特徴からお伝えします!

 

 

 

 

 

 

 

矯正専門歯科


 

矯正専門のドクターが常に在籍している

矯正専門歯科は、矯正専門のドクターが曜日に関わらず常に在籍しています。そのため、予約の取りやすさや、何かあった際の急患対応の柔軟さなどが特徴です。

 

 

治療内容は矯正治療のみ

虫歯治療などの一般治療は対応していない医院が多く、治療が必要な場合は別途一般歯科へ行く必要のある医院がほとんどかと思います。当院では、矯正に伴う抜歯やクリーニング・ホワイトニングは対応していますが、虫歯治療が必要な場合やかかりつけの歯科医院に行っていただいたり、提携歯科医院に紹介をさせていただいたりしています。

 

矯正装置の種類・症例数が豊富

矯正の専門医院だと、従来のワイヤー矯正以外にも、目立ちにくいマウスピース型矯正装置(インビザライン )や、歯の裏側に装置をつける舌側矯正など様々な矯正装置を選択することができます。矯正治療の症例数も豊富なので、より患者さまに適した治療方針をご提案することが出来ます。

 

 

 

精密検査の項目が多い

矯正専門歯科では、セファログラムと呼ばれる矯正用の特別なレントゲンを導入しています。簡単に言うと骨の大きさや形、骨格のバランスをみるレントゲンです。このおかげで、正確に口腔内の状況を把握でき、明確な治療計画を立てることが出来ます。セファログラムはすべての歯科医院に設置されているわけではありませんので、設置されている矯正専門歯科を探すのがおすすめです。

 

またCTを完備している医院もあります。歯や顎の骨を三次元的に確認することができるので、より正確な診断と治療計画に役立ちます。

大宮SHIN矯正歯科では、パノラマレントゲン、セファロレントゲン、CTを完備しています✨

 

 

 

 

 

 

日本矯正歯科学会認定の資格を持っているドクターが多い

歯の矯正に関する日本で最大級の学会である「日本矯正歯科学会」が設けている認定医制度。
歯科医師免許取得後に、最低でも6年の矯正歯科医としての経験が必要です。
せっかく時間とお金をかけて矯正をするのであれば、矯正認定医の先生、いわば矯正治療のプロフェッショナルに任せるのが安心かと思います。

当院でも、認定医の院長が責任をもって治療を監督していきますので、ぜひご安心してお任せください!

 

 

一般歯科医院


 

矯正の診療日が決まっている場合が多い

矯正の専門のドクターが月に数回のみ勤務している、または、一般治療と矯正治療を並行して行っている場合があります。そのため、決まった矯正診療日に合わせて予約を取らなければならない可能性があります。

 

 

一般治療と矯正治療を行うことが出来る

虫歯の治療や抜歯など、矯正治療以外の処置も同じ医院で行うことができるので、別々の医院に行く必要性がなくなります。

 

症例数が少ない傾向にある

矯正専門の歯科医院よりは矯正治療の症例数が少ない傾向にあります。また、対応している症例や矯正装置の種類が少ない可能性があるので、医院によっては患者さまのご希望に添えない場合があります。

 

 


 

 

以上が矯正専門歯科と一般歯科の特徴です。どちらにもメリットデメリットはありますので、実際にカウンセリングに行ってみるのもおすすめです!

「矯正治療を始めよう」と思ったきっかけが人それぞれあるように、「何を基準に医院を選ぶか」もそれぞれだと思います。また、矯正専門歯科の中にも強みや特徴が異なりますので自分に合ったクリニックを見つけるのが一番です。

歯列矯正を始めたいけれどクリニック選びで迷われている方、小さなことでも相談にのりますので是非一度初診カウンセリングにお越しください。ご来院お待ちしております。

矢野晋也 歯学博士/SHIN矯正歯科院長

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