10月下旬に入り、秋も深まってまいりました。

 

運動の秋、

食欲の秋、皆さま、思い思いの秋を満喫していらっしゃいますか?

 

私も先日、栃木県の那須へゴルフに行ってきました。

 

IMG_4624

 

今年は例年と比較して、秋に入っても芝生の青さが残っていて、

秋空とグリーンのコントラストが美しかったです。

 

 

さて、ここで気になるのが、いつもと違うスケジュールの日の治療中の過ごし方について。

インビザラインは、一日に20~22時間装着しなくてはいけません。

 

「食欲の秋、ついうっかり会食の席が長引いて、一日の装着時間が短くなってしまいました。」

「運動の秋、運動中にスポーツドリンクを飲みたいのですが、インビザラインを付けていたら、お水以外は飲んではいけないのでしょうか。」

 

よく患者さんから、このような声を耳にします。

原則インビザライン装着中は、お水以外口にすることはできません。

 

なぜなら、インビザライン装着中に糖分を摂取すると、

マウスピースを介して糖分が歯面に定着し、虫歯の原因になってしまうからです。また、吸水性のある素材なので、マウスピースの変色や匂いの原因にもなってしまうからです。

 

ただし、そうは言っても・・・・・・、皆様それぞれ事情がありますよね。

 

 

そこで私より、アドバイスです。

 

虫歯の原因菌であるミュータンス菌が、

歯面に付着し、糖分を摂取して、プラーク(歯垢)を作り、

実際に虫歯の原因となる酸を作り出すまでには、

24~48時間かかると言われています。

 

すなわち、

 

例え糖分を摂取しても、24~48時間以内に歯ブラシやデンタルフロスを用いて、

徹底的に歯垢を落とせば虫歯にはならないのです。

 

ですから、原則インビザライン装着時は水のみしか飲めませんが、

一日一回の徹底的な歯磨きができることを条件に、

私は、特別に運動時のスポーツ飲料の摂取や、

ご自身の判断での、その他の飲料摂取をお許ししています。

 

 

その一方で、マウスピースに糖分が残ってしまうという問題もあります。

いくら歯磨きで歯面をキレイにしても、

その直後に、糖分の付着したマウスピースを装着してしまえば、元も子もなくなってしまいます。

 

そこで登場するのがコチラ

 

IMG_4680

 

インビザライン用洗浄剤です。

現在市販されているものが、上の写真の2種類になりますが、

水に溶かして規定時間浸けておくことで、マウスピースの汚れが一層されます。

 

アライン社のインビザラインの場合、素材が特殊ですので、

専用のものを使用しないと、マウスピースが劣化してしまうので注意してください。

 

徹底的な歯磨き+装置専用の洗浄剤で、

規制の多いインビザライン生活を楽しく快適に過ごしましょう!

 

お酒好きの私も、これからの年末シーズン、

食事を済ませてマウスピースを装着してから、ゆっくりグラスを傾けようと考えています。

 

帰宅後、酔いと眠気に負けずに、歯磨きと装置の洗浄は必ず!!ですけれどね。