今年1月から開始したインビザラインも、

気付いたら20ステージ目まで進んできました。

 

本日は私が歯科医師の立場から、インビザラインを

してみて改めて良かったと実感したあることについてお話しさせていただきます。

 

 

 

それは、

 

「インビザラインを装着していると自分の歯に関心が向いて、

お口の中の環境が良くなるのではないか」

 

ということです。

 

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インビザラインは取り外し可能な装置であるため、

 

一般的にワイヤー矯正よりも歯ブラシがしやすく

口の中を衛生的に保つことができる

と言われています。

 

しかし、インビザラインでも、

 

矯正期間中は、歯の移動に伴い歯と歯の間にスペースができるため、

食事の度に歯間部に食片が詰まりやすく、

食後しっかり歯ブラシとデンタルフロスを使って清掃しないと

スッキリしない感じが残ってしまいます。

 

私はインビザラインを開始してから、

食後は必ず歯ブラシをしたくなり、

デンタルフロスも常備するようになりました。

 

このように、

インビザラインで治療をすると

食後の歯磨きが習慣化されるようになります。

 

 

by:milena mihaylova

 

 

 

更に、アライン社のインビザラインは、

弾性に優れ、歯を動かすことには非常に向いた素材ですが、

他のマウスピース矯正装置に比べると、

吸水性があり変色しやすい素材でできています。

 

1014日間で交換していくので、

それはさほどの問題ではありませんが、

 

うっかりカレーを食べた直後に歯磨きできずに装着して、

真っ黄色になってしまった!!

なんてことも耳にします。

 

また、歯ブラシでプラークが落せていないと、

汚れがマウスピースへ波及して、

本来は透明だったのに曇ったようになってしまう

ことがあります。

 

自分のお口の中に入れるもの、

出来る限りきれいに使用したいと考えられる方が多いようです。

 

マウスピースを清潔に保つために

しっかり汚れを落としてから付けようと、

なおさら歯磨きも念入りになります。

 

 

by:Daniele Butera

 

 

 

 

「それ大変そう!本当に自分にしっかり管理できるかしら……」

と不安になる方も、いらっしゃるかもしれません。

 

来院の度に先生が矯正力を加えるワイヤー矯正と比べると、

インビザラインは患者さん自身が、

一日20時間という使用時間を守って、

確実に装着していないと治らない、

患者さん主体の治療となるのは事実ですが、

 

その分インビザラインの患者さんには、

治療にやりがいを感じて

積極的に取りくんでいただける方が多いように感じます。

 

次第にキレイになっていく歯並びを目にすると、

日々の頑張りも報われます!

 

インビザラインで治療をすることによって、

より口の中に意識が向いて、入念な歯磨きもそれほど苦ではなくなり、

開始前より良いお口の環境へ変化させることができる、

 

インビザラインは、矯正治療+αの効果が得られる気がしてなりません。