マウスピース矯正装置(インビザライン)で、矯正を開始するための検査時に、型取り材いらずで患者さまのご負担少なく歯型が取れる、口腔内スキャナーiTero element(アイテロ エレメント)が、この度SHIN矯正歯科に導入されました。

 

 

 

 

 

 

 

口腔内スキャナーは、従来の粘土のようなシリコン材を用いた歯型取りに変わって、

お口の中の3次元形態を、小型カメラから直接コンピュータに取り込むことができる機械です。

 

 

・嘔吐反射の強い患者さんでも、気持ち悪くならずに高精度な型取りができる

・データで瞬時に海外に発注を飛ばすことができて、マウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療をよりスピーディーに進められる

この2点に惚れ込んで、私も2年前よりエレメントの前モデルのiTero2.9を愛用してきました。

 

 

 

カメラで撮影する度に、モニターにご自身の歯の形が映し出されて、

あっという間に三次元形態が再現されるのを見て驚かれる患者さんを目にしては、

「歯科界もデジタル化の波が押し寄せています!次世代の方法です!!」

なんて得意げにお話してきました。

 

 

 

想像してみてください。

 

歯並びが気になって歯科医院へ相談に行きました。

小さなハンディカメラが出てきて、10分足らずで歯型がコンピュータ内に取り込まれて、そのデータでコスタリカやメキシコのアライナー製造班に装置を発注することができます。

更にスキャニング直後に、目安にはなりますが治療ゴールのシミュレーションも確認することができるのです。

 

 

少し前だったら考えられないことが現実に、

「まるで映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界みたい。」

と思わずにはいられません。

そしてまた、これがこれからのスタンダードになっていくのだろうとも感じます。

 

 

 

 

 

この度発売されたエレメントは、前モデルよりカメラが小型軽量化されて、

撮影速度も格段に速まって、患者さまに嬉しい進化を遂げた口腔内スキャナーとなっています。

 

 

 

なお、iTeroを用いた歯型スキャンニングは、最初のインビザラインを使用するための検査のタイミングと、ある程度治療が進んでから、更なる歯列の調整を行うために発注の必要性が出てくる、追加マウスピース作製時のタイミングとなります。

 

 

 

 

 

これまでに歯型取りで気持ち悪くなってしまった経験があり、検査を控えて気の重かった方に、是非ともご体感いただきたい口腔内スキャナーiTeroエレメントです。